作成日:2025/09/05
外国人雇用実態調査結果を公表 厚生労働省(8/29)
厚生労働省は8月29日、令和6年外国人雇用実態調査の結果を公表した。
外国人労働者のうち、10.9%が就労上のトラブルを経験したことがあると
回答した。トラブルの内容として多かったのは「紹介会社(送出し機関含む)
の費用が高かった」18.6%、「トラブルや困ったことをどこに相談すればよい
かわからなかった」14.9%。また、外国人労働者全体の54.8%が、母国に仕送り
をしていると回答し、在留資格「技能実習」と「特定技能」の外国人労働者では
8割以上だった。年間の仕送り金額の平均は、全体で104.3万円だった。