厚生労働省が22日に発表した2024年度の毎月勤労統計調査(確報)によると、 実質賃金は前年度に比べて0.5%減少し、3年連続のマイナスとなった。 2023年度(2.2%)よりマイナス幅は縮小したが、物価の上昇に賃金の伸びが 追い付いていない状態が続いている。