作成日:2025/05/09
24年度求人倍率は1.25倍で2年連続低下(5/3)
厚生労働省が2日に発表した2024年度平均の有効求人倍率は1.25倍と、23年度
を0.04ポイント下回り、2年連続で低下した。24年度の月平均有効求人数は約
240万人(23年度比3.0%減)、有効求職者数は約192万人(同0.2%増)
だった。物価高や原材料価格高騰などの影響を受け、建設業や製造業を中心に
求人数が落ち込んだ。
厚生労働省が2日に発表した2024年度平均の有効求人倍率は1.25倍と、23年度
を0.04ポイント下回り、2年連続で低下した。24年度の月平均有効求人数は約
240万人(23年度比3.0%減)、有効求職者数は約192万人(同0.2%増)
だった。物価高や原材料価格高騰などの影響を受け、建設業や製造業を中心に
求人数が落ち込んだ。