厚生労働省の有識者検討会で、ヘアカラー剤などに含まれる化学物質 が原因となる皮膚障害を業務上疾病と認める報告書案が了承され、 理美容師がヘアカラー剤などの使用で皮膚炎を起こした場合、労災と 認められやすくなる見通しとなった。 今春以降をめどに別の検討会でも議論し、正式決定の見通し。