作成日:2021/07/30
転職者が10年ぶりに減少(7月24日)
厚生労働省が公表した2021年度版「労働経済の分析(労働経済白書)」によると、
昨年の転職者数は319万人(前年比32万人減)で、新型コロナウイルスの感染
拡大の影響により10年ぶりに減少したことが明らかになった。転職者のうち、
前職を辞めた理由として「より良い条件の仕事を探すため」を挙げた人は113万人
(同14万人減)だった一方で、「人員整理・勧奨退職のため」を挙げた人は
12万人(同4万人増)だった。
厚生労働省が公表した2021年度版「労働経済の分析(労働経済白書)」によると、
昨年の転職者数は319万人(前年比32万人減)で、新型コロナウイルスの感染
拡大の影響により10年ぶりに減少したことが明らかになった。転職者のうち、
前職を辞めた理由として「より良い条件の仕事を探すため」を挙げた人は113万人
(同14万人減)だった一方で、「人員整理・勧奨退職のため」を挙げた人は
12万人(同4万人増)だった。