作成日:2020/11/13
企業年金制度 確定給付併用の確定拠出年金 掛け金上限5.5万円に(11月13日)
厚生労働省と財務省は、確定給付型と併用する場合を対象に、確定拠出年金の
掛け金の上限を引き上げる方針とした。現状月2万7500円の枠を確定給付と
合わせて5万5000円とする。すでに合計の掛け金が5万5000円を超える場合に
ついては、拠出方法を変えない限り、枠を超えた状態を容認する経過措置を
盛り込む方針。与党税制調査会で議論し、2022年度以降の導入を目指す。
厚生労働省と財務省は、確定給付型と併用する場合を対象に、確定拠出年金の
掛け金の上限を引き上げる方針とした。現状月2万7500円の枠を確定給付と
合わせて5万5000円とする。すでに合計の掛け金が5万5000円を超える場合に
ついては、拠出方法を変えない限り、枠を超えた状態を容認する経過措置を
盛り込む方針。与党税制調査会で議論し、2022年度以降の導入を目指す。