厚生労働省の発表によると、厚生年金と国民年金の2019年度決算(時価ベース) は、新型コロナウイルスの感染拡大による株価急落の影響を受けて、計8兆 5,976億円の赤字(厚生年金が7兆9,591億円、国民年金が6,385億円)と なったことがわかった。赤字は4年ぶり、過去3番目の規模。