厚生労働省によると、2019年度の国民年金保険料の納付状況は、前年度比1.1 ポイント増の69.3%となり、8年連続で上昇した。納付率は、25〜29歳が最低、 55〜59歳が最高と若い世代ほど低い傾向がある。国民年金保険料の未納問題に ついて、厚生労働省は未納者への督促状送付などの取組みを強化してきた。