作成日:2020/05/22
今年創業企業に給付金 「最大100万円」軸に政府検討 (5月22日)
政府は、新型コロナウイルスで影響を受けたスタートアップ企業向けの給付金
制度を新設する。中堅・中小企業などには最大200万円を配る「持続化給付金」の
支給が始まったが、今年創業した企業は対象外だったため、これらのスタート
アップ企業に対しても資金繰り支援を強化する。対象は1月1日から3月31日
までに創業した事業者とする見込みで、1〜3月の任意のひと月の事業収入の
平均と比べ5割以上減少したことを証明すれば、最大100万円〜200万円給付する
案を軸に検討。第2次補正予算案に盛り込む。