作成日:2020/03/27
新型コロナの影響で内定取消し21人(3月20日)
加藤厚労相は19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による企業の採用内定
取消しが、18日時点で13社計21人になっていることを明らかにした。内訳は、
3月に卒業する高校生13人、大学生ら8人。業界別では、観光客の減少で打撃を
受けている「宿泊業・飲食サービス業」が10人で最も多い。厚労省は「雇用調整
助成金」の活用などで、企業に内定を取り消さないよう改めて呼びかけている。
加藤厚労相は19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による企業の採用内定
取消しが、18日時点で13社計21人になっていることを明らかにした。内訳は、
3月に卒業する高校生13人、大学生ら8人。業界別では、観光客の減少で打撃を
受けている「宿泊業・飲食サービス業」が10人で最も多い。厚労省は「雇用調整
助成金」の活用などで、企業に内定を取り消さないよう改めて呼びかけている。