作成日:2020/01/17
公益通報者保護制度を見直し 政府が改正案提出方針(1月17日)
政府は、内部通報者の保護の強化を柱とする公益通報者保護法改正案を通常
国会に提出する方針を固めた。常時雇用する労働者の数が301人以上など
一定規模以上の企業に対し、受付窓口の設置や新たな仕組みの周知など、
内部通報体制の整備を義務付ける。それより小さな企業については、事務負担
などを踏まえて努力義務とする考えが示されている。
政府は、内部通報者の保護の強化を柱とする公益通報者保護法改正案を通常
国会に提出する方針を固めた。常時雇用する労働者の数が301人以上など
一定規模以上の企業に対し、受付窓口の設置や新たな仕組みの周知など、
内部通報体制の整備を義務付ける。それより小さな企業については、事務負担
などを踏まえて努力義務とする考えが示されている。