作成日:2019/08/09
外国人留学生に違法長時間労働〜介護施設に是正監督(8月6日)
外国人留学生に法定の労働時間の上限である週28時間を超えて働かせ、超過分
(週10時間前後)を「ボランティア」と偽り、賃金を支払わなかったとして、今年3月、川崎市の介護施設に対し、労働基準監督署が労働基準法違反で是正勧告をしていたことがわかった。留学生を支援するNPO法人「POSSE」(東京)によれば、「外国人留学生の知識のなさにつけこんで、企業と日本語学校が手を組み、留学生の長時間労働を強いている」ケースが蔓延しているとのこと。