先日、第27回全国健康保険協会運営委員会(以下、「委員会」という)が開催され、その議事内容や資料が協会けんぽのホームページに掲載されました。
健康保険料率は昨年行われた大幅引上げにも関わらず、今年も引上げが予定され、料率がどれほどのものになるのか注目されていました。この委員会の資料を確認すると、3月分(4月納付分)の協会けんぽの各都道府県毎の保険料率は以下の予定となっています。
[都道府県単位保険料率(案)]
北海道 9.60% 青森県 9.51%
岩手県 9.45% 宮城県 9.50%
秋田県 9.54% 山形県 9.45%
福島県 9.47% 茨城県 9.44%
栃木県 9.47% 群馬県 9.47%
埼玉県 9.45% 千葉県 9.44%
東京都 9.48% 神奈川県 9.49%
新潟県 9.43% 富山県 9.44%
石川県 9.52% 福井県 9.50%
山梨県 9.46% 長野県 9.39%
岐阜県 9.50% 静岡県 9.43%
愛知県 9.48% 三重県 9.48%
滋賀県 9.48% 京都府 9.50%
大阪府 9.56% 兵庫県 9.52%
奈良県 9.52% 和歌山県 9.51%
鳥取県 9.48% 島根県 9.51%
岡山県 9.55% 広島県 9.53%
山口県 9.54% 徳島県 9.56%
香川県 9.57% 愛媛県 9.51%
高知県 9.55% 福岡県 9.58%
佐賀県 9.60% 長崎県 9.53%
熊本県 9.55% 大分県 9.57%
宮崎県 9.50% 鹿児島県 9.51%
沖縄県 9.49%