文部科学省は、2018年3月に卒業予定で就職を希望する高校生の就職内定率(10月末時点)が77.2%(前年同期比2.3ポイント上昇)だったと発表した。8年連続の上昇で、25年ぶりの高水準。同省は「人手不足の影響で高卒者も売り手市場になっている」と分析している。