厚生労働省が発表した9月の有効求人倍率は1.38倍(前月比0.01ポイント上昇)となり、1991年8月(1.40倍)以来25年ぶりの高水準となったことがわかった。また、総務省が発表した完全失業率は3.0%(同0.1ポイント低下)で、2カ月ぶりの改善となった。