作成日:2016/01/08
健康保険証情報10.3万人分流出で厚労省が調査へ(12月31日)
厚生労働省は、健康保険証の番号や氏名、住所などの個人情報(約10万3,000人分)が流出したおそれがあるとして調査を開始した。流出した情報の対象者は2005年3月以前に生まれた人で、情報悪用による被害は確認されていないという。同省は、2008年4月より前に病院や薬局が業務で作成した患者のリストが流出した可能性が高いとみている。
厚生労働省は、健康保険証の番号や氏名、住所などの個人情報(約10万3,000人分)が流出したおそれがあるとして調査を開始した。流出した情報の対象者は2005年3月以前に生まれた人で、情報悪用による被害は確認されていないという。同省は、2008年4月より前に病院や薬局が業務で作成した患者のリストが流出した可能性が高いとみている。