作成日:2022/07/01
精神障害による労災認定が過去最多(6/25)
厚生労働省が24日発表した「過労死等の労災補償状況」によると、
2021年度に、仕事が原因の精神障害による労災認定件数は629件(
前年度比21件増)となった
ことがわかった。3年連続で過去最多となった。原因別では、多い順に
「上司からのパワハラ」125件、「仕事内容・仕事量の変化」71件、
「悲惨な事故や災害の体験・目撃」66件などとなっている。
また、精神障害による労災申請件数も2,346件(同295件増)で過去最多と
なった。