厚生労働省は25日、2021年の賃金構造基本統計調査を公表した。一般労働者の 平均賃金は前年比0.1%減の月30万7,400円で、8年ぶりの減少。男女別では、 男性が33万7,400円、女性が25万3,600円で、男女間の賃金格差は過去 最少となった。