作成日:2021/06/25
最低賃金引上げに向けた議論開始(6月23日)
最低賃金の引上げに向けた議論が、厚労相の諮問機関である中央最低賃金
審議会で始まった。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、
引上げ幅が0.1%に留まった。経営が厳しい経営者側は引上げ凍結を
主張する一方で、労働者側は大幅な上昇を訴えている。
7月中旬にも引上げ額の目安が出される予定だが、今年度はどの程度
引き上げられるのかが注目される。
最低賃金の引上げに向けた議論が、厚労相の諮問機関である中央最低賃金
審議会で始まった。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、
引上げ幅が0.1%に留まった。経営が厳しい経営者側は引上げ凍結を
主張する一方で、労働者側は大幅な上昇を訴えている。
7月中旬にも引上げ額の目安が出される予定だが、今年度はどの程度
引き上げられるのかが注目される。