作成日:2020/06/05
4月の新規求人数の下落幅が最大に(5月29日)
厚生労働省の発表によると、4月の有効求人倍率(季節調整値)が1.32倍
(前月比0.07ポイント減)となり4カ月連続での低下となった。沖縄県では
0.91倍となり、3年7か月ぶりに1倍を下回る地域が出た。新型コロナウイルスの
影響から、新規求人数は前月比で22.9%減となり、過去最大の下落幅となった。
また、総務省が発表した4月の完全失業率(季節調整値)は2.6%(前月比0.1
ポイント増)と、2か月連続の悪化となった。