作成日:2020/05/22
今年の倒産が1万件超す見通し〜帝国データバンクが公表(5月16日)
帝国データバンクの15日の公表によると、今年の倒産件数(負債額1,000万円
以上、法的整理)が、2013年以来7年ぶりに1万件を超える見通しであることが
わかった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響による倒産が増えていて、昨年の
件数(8,354件)を大きく上回る。休廃業・解散の件数も昨年(2万3,634件)を
上回って2万5,000件に達し、ピークの2008年に迫るとの見方も示した。