加藤厚生労働相は15日、新型コロナウイルスに感染した労働者について、14日 までに労災申請が39件あり、そのうち2件をすでに認定して労災保険の給付を 決定したと明らかにした。1件は医療従事者で、もう1件は理容室や美容室、 旅行業などの生活関連サービス業従事者。新型コロナ感染での労災認定は初めて。