厚生労働省は、原則60歳までとなっている確定拠出年金の加入期間を65歳まで 延長することを検討していることを明らかにした。60歳を超えても働き続ける人が 増えているため、老後の備えを手厚くできるようにするのが狙い。2020年の通常国会に確定拠出年金法の改正案を提出する方針。