総務省は19日、家族の介護を理由に退職した人のうち、再就職できた人は3割に とどまるとする調査結果を公表した。また再就職した人の半数は、正規職から非正規職に転じていた。同省は厚生労働省に、就業支援策を改善するよう勧告した。