超党派でつくる「非正規雇用対策議員連盟」は、若者などのブラック企業からの自衛策のためにはワークルール(働く人の権利や利益を守る法律や制度の総称)に関する知識の普及が不可欠だとし、学校や地域で労働法制の学習を促す「ワークルール教育推進法案」をまとめた。22日召集の通常国会での成立を目指す。