作成日:2017/08/10
外国人技能実習生への法令違反事業場が過去最多(8月9日)
厚生労働省は、2016年に外国人技能実習生に対する労働関係法令違反が発覚した事業場が4,004事業所あり、2003年以降で最多となったと発表した。法令違反の内訳では「労働時間」(23.8%)が最も多く、「使用する機械に対して講ずべき措置などの安全基準」(19.3%)、「割増賃金の支払」(13.6%)が続いた。
〔関連リンク〕
外国人技能実習生の実習実施機関に対する
平成28年の監督指導、送検等の状況を公表します