作成日:2017/07/28
違法残業43% 立入調査で確認(7月26日)
厚生労働省は、2016年度に実施した長時間労働が疑われる事業所への立入調査の結果を発表した。2016年4月に、監督対象となる残業時間を月100時間超から80時間超に引き下げた結果、前年度に比べて1万3,730多い2万3,915事業所に対して調査を行い、43.0%に当たる1万272事業所で労使協定を上回るなどの違法残業が確認された。
〔関連リンク〕
長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表します