作成日:2016/12/29
「クラウドソーシング」でトラブルが増加 連合調査(12月26日)
連合は、クラウドソーシングで働く人の半数以上(55.7%)が、企業から受注した業務に関してトラブルを経験しているとする調査結果を発表した。トラブルの内容は、「報酬の支払い遅延」(20.5%)、「不払い、過少払い」(17.1%)、「不当に低い報酬額の決定」(15.7%)などとなっている。厚生労働省では、来年度から実態調査に乗り出し、クラウドソーシングなどの在宅ワークに関する指針を改正する方針を示している。